掃部山公園
今日は掃部山(かもんやま)公園に行ってきました。
この公園は井伊直弼の立派な銅像があります。
にもかかわらず周囲は閑散としていて人気の無いスポットです。
井伊直弼といえば安政の大獄、桜田門外の変で有名ですね。
歴史に疎い私でもこの名前は知っている位ですから、相当名は知れた方なんだと思います。
なぜこの方がここに祭られているのか?
イマイチ良く分かりません。
ここにはどのようないきさつでこの銅像が作られたのか、その変遷も含めて説明の石碑があるのですが、そもそもなぜこの場所なのか?については、大雑把にしか触れらていないのです。
とはいえ、歴史にあまり興味の無い私の目が向くのは単にこの銅像がとても大きくて立派であることと、堂々とした銅像の姿勢から、この人は生前もこんな感じだったのかなぁと想いをはせることぐらいです。
そしてこの銅像は海方向を向いています。
何の因果か、それはみなとみらいであり、ランドマークタワーに近い方に向けられています。
ランドマークタワーを見やる井伊直弼というアングルは妙に笑いをそそります。
ちなみに掃部山公園の「掃部」(かもん)とは説明書きによるとどうやら井伊直弼のことのようです。
そもそもこれ、最初は読めませんね。そしてこの公園は全然有名じゃありませんね。
頭の中でクエスチョンマークが増殖してしまいますが、ま、いっかと一旦忘れることにしました( ´艸`)
公園はこの銅像のある上部と児童公園的な下部に分かれていて、地元の人々に愛されているようです(井伊直弼はほぼぼっちですが)。
そしてその中腹には日本庭園みたいな感じになっています。
人混みが嫌になったらこういう場所でのんびりと過ごすのも悪くないと思います。
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